配送業者のサーチャージ:追加でかかる料金と、避ける方法

Volkan

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最終更新日 Sep 22, 2026

要点: 配送業者の料金は、基本料金にサーチャージを加えた金額です。燃油、遠隔地、大きすぎる箱や重い箱、個人宅への配達などがあります。これらはすべてチェックアウトで表示される料金に含まれているため、後から新たに請求されることはありません。当社のお客様が最もよく遭遇するのは、燃油サーチャージ、遠隔地料金、超過サイズ・超過重量の料金、そして関税の立て替えに対して配送業者が配達時に請求する手数料です。

サーチャージとは

配送業者は重量とゾーンごとの基本料金を公表したうえで、コストが余分にかかるものに対して別の料金を加算します。航空燃料、遠隔地の村までの配送、仕分けベルトに乗らない箱の取り扱い、オフィスではなく個人宅の呼び鈴を鳴らすことなどです。

これらを別途お支払いいただくことはありません。チェックアウトで配送業者を選ぶ時点で、料金にはすでに含まれています。

以下の金額は2026年9月時点で確認したものです。 配送業者は通常毎年1月にこれらを変更するため、目安としてご覧いただき、最新の一覧は記事末尾の各社リンクでご確認ください。

特によくあるサーチャージ

燃油サーチャージ(Fuel Surcharge)

配送料金に加算される割合で、3社とも毎週変更しています。ほとんどの発送で、単体としては最も大きいサーチャージです。「燃油サーチャージ:料金が週ごとに変わる理由」をご覧ください。

遠隔地への配達(Remote Area Delivery)

島、山間の村、ハブから遠い郵便番号など、配送業者がめったに配達しない地域が配送先の場合に請求されます。

配送業者 公表されている金額(2026年9月)
DHL 1件につき$50、または1 lbあたり$0.50のいずれか高い方
FedEx Tier A $4.45 · Tier B $49または1 lbあたり$0.52 · Tier C $68または1 lbあたり$0.68
UPS 1件につき$61、または1 lbあたり$0.61のいずれか高い方

できること: 発送前に住所をご確認ください。当社の配送料金計算ツールにある「Check remote area」(遠隔地の確認)ボタンで確認でき、同じ住所でも配送業者によっては遠隔地に分類されないことがあります。

超過サイズ・超過重量・扱いにくい箱

どの配送業者も、箱が長い、かさばる、非常に重い、または通常の長方形の段ボール箱でない場合に追加料金を請求します。

配送業者 公表されている金額(2026年9月)
DHL 超過サイズ(Oversize)$30 · 超過重量(Overweight Piece)$100(150 lb超) · 仕分け機に乗らない荷物(Non-conveyable)$30
FedEx 特別取扱手数料(Additional Handling)$29.50(サイズ) · $40(55 lb超) · $29.50(梱包) · 超過サイズ(Oversize)$208
UPS 特別取扱手数料(Additional Handling)$36.35 · 大型荷物(Large Package)$235 · 上限超過(Over Maximum Limits)$1,875

できること: 隙間の多い大きな箱は再梱包を、非常に重い荷物は分割をご依頼ください。「送料が想定より高くなる理由と、抑える方法」および「荷物が複数の発送に分けられる場合」をご覧ください。

個人宅への配達(Residential)

配送業者によっては、事業所ではなく個人宅への配達に数ドルの追加料金がかかります。DHLとUPSはいずれも航空サービスについて1件につき**$6.95**を公表しています。

住所訂正(Address Correction)

住所が不完全または誤っていて、配送業者が正しい住所を調べる必要がある場合、その分が請求されます。DHLとFedExは**$25.50**、UPSは**$25.25**です。電話番号を含め、アドレス帳の内容を正確に保ってください。「アドレス帳:配送先住所の追加と確認」をご覧ください。

リスクの高い配送先・制限対象の配送先(Elevated Risk / Restricted Destination)

DHLは、リスクが高いと分類する配送先に1件につき$30を、通商制限の対象となる配送先にさらに**$30**を請求します。DHLが公表しているリスクの高い配送先の一覧にはイスラエル、レバノン、ウクライナが含まれており、当社が受け取る請求書では、アラブ首長国連邦、カタール、クウェート、サウジアラビア、オマーンにも適用されているのを確認しています。この料金はチェックアウトで表示される金額に含まれています。

繁忙期・需要サーチャージ(Demand Surcharge)

配送業者は混雑する路線に1ポンドあたりのサーチャージを加算します。通常はシーズンごとに発表され、その後延長されます。2026年9月時点で、FedExは米国からヨーロッパ(トルコを含む)への輸出に1 lbあたり$0.30、イスラエル宛に1 lbあたり$0.50、中東およびインド亜大陸宛に1 lbあたり$0.75を請求しています。DHLは2026年10月1日から2027年2月5日まで需要サーチャージを実施しており、ヨーロッパ向けは1 lbあたり$0.00、その他の地域はそれより高くなります。これらは頻繁に変わるため、最新のものは各社のページでご確認ください。

配達時の関税・税金の立て替え手数料

荷物を通関させるために配送業者がお客様の関税・税金を税関に立て替えて支払う場合、その対応に対して手数料が請求されます。この手数料は通常、最低額と関税額に対する割合のいずれか高い方で、国ごとの配送業者の拠点が独自に設定しています。最低額は**$15〜$18**程度とお考えください。

この手数料は当社ではなく配送業者が配達時に請求するもので、関税そのものとは別です。すべて事前に精算したい場合は、利用可能な地域ではDDPをお選びください。「DDPとDDU:関税を誰が払うのか、DDPの対象地域、二重に請求された場合」をご覧ください。

1つの箱に5種類を超える品目が入っている場合

DHLは、税関申告書の明細が5行を超える場合にマルチライン申告(Multiline Entry)の手数料を請求します。金額は1行の超過につき$5、最低$10です。さまざまな商品を同梱した箱では、これに達することがあります。

知っておきたい2つのこと

  • 燃油サーチャージは他のサーチャージにも加算されます。 DHLとUPSでは、燃油の割合は配送料金だけでなく、遠隔地、個人宅への配達、超過サイズなどの料金にも適用されます。燃油サーチャージが34%のとき、$50の遠隔地料金は約$67になります。
  • 当社はこれらに上乗せしていません。 これらは配送業者の料金であり、そのまま料金に反映しています。保管、同梱、追加オプションなど当社自身の手数料は、アカウント内に別途表示されます。

各社がサーチャージ一覧を公開している場所

よくある質問

支払った後からサーチャージが追加されることはありますか? いいえ。チェックアウトの料金には、その発送に適用されるサーチャージが含まれています。後から発生しうる唯一の請求は、DDU発送の関税・税金と、その立て替えに対する配送業者の手数料です。

同じ荷物が別の配送業者だと安いのはなぜですか? 配送業者ごとにサーチャージが異なり、住所の見方も異なるためです。ある業者は遠隔地と分類しても、別の業者はしないことがありますし、燃油の割合も異なります。チェックアウトで各オプションを比較してください。

遠隔地ではないのに、なぜ遠隔地料金が請求されたのですか? 配送業者は地域の見た目ではなく郵便番号でこれを判断します。「Check remote area」ボタンで住所をご確認いただき、結果がおかしいと思われる場合はサポートチームにご連絡ください。

配送業者のサーチャージを免除してもらえますか? いいえ。これらは配送業者から当社に請求されるものであるため、取り除くことはできません。ただし、かさばる箱を再梱包したり、その住所を別の基準で判断する配送業者をご提案したりして、サーチャージを避けるお手伝いができる場合が多くあります。

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